2020年秋アニメは最高でしたね。
気になった作品をピックアップして感想を述べていきたいと思います。
前回の記事はこちら
eveydayanime-9rakura.hatenablog.com
秋アニメ
呪術廻戦
今クールでは「幼魚と逆罰編」までの映像化でした。呪術はジャンプ漫画の良いとこ取りみたいな作品ですが、この「幼魚と逆罰編」は呪術ならではの魅力が詰まっていますね。
ストーリー面は本誌で読んできたので、驚きがあるわけではないですが、
13話!!!やばすぎるでしょ…。
作監と原画で田中宏紀さん参加されてて、ものすごい画に仕上がってました。
私は七海健斗がすきなのですが、ほんとに津田健次郎さんが演じてくれてよかったなぁ…と言う感じです。術式の演出もかっこよくてアニメ映えしましたね!
島崎信長さんのむかつかせる演技も最高ですね!順平に無為転変をかけるとこなどでは全然違う演技でぞくっとしました!
真人の領域展開、自閉円頓裹の演出は凄まじくて、原作より気持ち悪さが増してましたね。
ほぼスタッフは違うとはいえ、同じMAPPA制作の「進撃の巨人 The Final Season」も最高に熱いですね!
eveydayanime-9rakura.hatenablog.com
ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
前期多分一番楽しませてもらった作品です!むーぼん!むーぼん!
途中までニコニコで見ていたのですが、気づいたらYoutubeの最速配信を見るようになってました……。
前回の記事でも言いましたが、コメントがプリティーシリーズのノリとそのまんまですごく面白い!
(ニコニコにコメント解説動画が上がる始末)
あと全員ソロ曲のMVがあって、最後にグループ曲まであるのはすごかったですね。
近江彼方の「Butterfly」のMVは元京アニの中山直哉さんが絵コンテ・演出を担当されていて、そのお仕事ぶりは流石の一言でした。
カット割りやさりげない髪の機微に京アニスピリットを感じますねぇ…。
中山さんは今となってはかぐやさまのチカダンスで有名になられたお方ですが、今後のお仕事にも期待が持てますね!
(アサルトリリィのEDも担当されてたようなのでまたみてみたいです…)
そのほかのダンスパートの絵コンテ・演出はプリティーシリーズでもおなじみの京極さんが担当されていることもあって、安心感がありましたね!
終盤のガチ百合展開も最初は困惑しましたが、そもそもゲームの時点から歩夢はああいう重いキャラだったらしいので受け入れました。
一人一人にスポットをあてていった中盤までは1話1話の満足度がすごく高かったのですが、終盤はどんな風に落とし込むのかなと気になってみていました。結論としては締め方もとてもよかったと思います!
主要キャラは同じ同好会でありながら、違いがあることを良しとしていて、 ひとりひとりの長所と短所をしっかりと描いているのが本当によいです。
各エピソードで経て形成された各キャラの繋がりに不自然さがなくて、キャラの背景をしっかり理解してから見ると「お前がここでこれを言うのか…!」とグッとくるセリフがとても多いです。
最初は果林推しから始まりましたが、エマ推しを経て箱推しへと昇華しました。リアルライブ行きたいね。
やラ最…。
eveydayanime-9rakura.hatenablog.com
ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN
もう1話欲しかった…と言うのが正直な気持ちです。
流石に間が空きすぎていてそこまで話題にもなっていなかったので、今後のエピソードを描くのかが不明瞭な以上、後日談をしっかり描いて欲しかったですね〜。
劇場版、OVAを含めて、多分過去作で一番作画がよかった気がします。
バルクホルンの出番がかなり多かったのも嬉しかったです。
おバカ回の伝統もしっかり守りつつ、キャラごとのエピソードも過去一でまとまっていてよかったですね。
クライマックスはやっぱり2期が一番盛り上がったなぁと言う印象ですが、芳佳が最強キャラになった以上、静香にスポットが当たって熱い展開に仕上がってましたね。
クライマックスのシーンは作画や音楽も相まってかなり熱く仕上がってました!
やっぱ501最高!!「ワールドウィッチーズ 出撃しますっ!!」も楽しんでます!
前期からの継続
あとは継続して見続けていたアニメです。子供向けアニメですね。
遊戯王SEVENS
「遊戯王SEVENS」完璧すぎませんか……。
子供向けホビーアニメとしてあまりにも出来すぎている……。
キャラもみんなかわいいし!!!
ラッシュデュエルは従来のデュエルより簡素なルールなのですが、その中でも多彩なデュエル構成をしているのがまずすごい。
(もちろん構成しやすいんだろうなぁと感じますが…)
個性的なキャラを次々と出しながらも、キャラを使い捨てにせず、あとあと役割を持たせたり再登場させたりしているのも嬉しい。
今期はマキシマム編と題されていましたが、その名の通り、マキシマム召喚というド派手な新召喚法も出ましたね!
「遊我VSネイル 2戦目」熱すぎました…!
ちなみに私は上城大華さんとヌードル宇宙子がすきです。ルークが大華さんのことをお姉ちゃん呼びするの反則。
単純にメイン4人の絡み見てるだけで楽しめるので今後も期待大です。
女児アニメ
やはりプリチャンは最高……。
アニメ本編はマスコッツ結成や激川ゆいの登場、アリスやソルル、そしておしゃまトリックスのライブと盛り上がる回が多かったですね。
リアルライブもあって、直近でアニメでやった曲もライブで披露されていて盛り上がりましたね〜。
脚本・シリーズ構成の兵頭さんによれば、おしゃまのライブはもともと予定されていたものではなかったのですが、スタッフの思い入れやファンの声援によって実現したらしいです。大変ありがたい……。
当初、年間ラインナップの中には無かったおしゃまのライブ。皆さんの声援とスタッフの思い入れが結実して、この話数が生まれました。ちなみに曲の発注時、現場からのオーダーは「とにかくワチャワチャして下さい」でした #prichan
— 兵頭一歩 (@heichin26) 2020年12月28日
キラッとプリ☆チャン 第132話 https://t.co/vCdldy5zeZ #so38001711
しかも突発的にライブの回をやるのではなく、一度事前におしゃま回を挟さむことで段階的にひかりやバグッチュとの関係等を描いているのが良いですね〜。
コロナがなかったらハロウィンにやっていたのでは……?と言われていますが、もしかしたらコロナで4年目にずれ込んだことで話数に余裕ができて実現したのかも……?
ミュークルドリーミーはテンポ良すぎて朝アニメとして消費されてるのが勿体ないくらい良いです。いやほんとに女児アニメという偏見を捨てて多くの人に見て欲しい……。
2期も決定したのが嬉しいですね〜。
さいごに
今回は省きましたが、今期も継続のひぐらしは先が気になる展開で面白く、ハイキューもついに次は音駒戦と続きものも面白いものが多かったです。
虹学は単独でまた記事を書きたいです!
今期も面白い作品が多いので、みている作品が6話辺りまで進んだらまた記事としてまとめたいなって思います!
アニメの感想は思ったよりアクセスがあったので、今後も定期的に続けていこうと思います!