くらくです。
人気漫画原作を続々とアニメ化し、飛ぶ鳥を落とす勢いのMAPPA。
今期も「進撃の巨人 the final season」と「呪術廻戦」を同時に担当していますね。
今回は「なぜ同じ制作会社なのにこの2作品にクオリティの違いがあるのか」という点について考察していきます。
あくまで個人的な考察、意見ですので鵜呑みになさらず…!
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結論から言う
結論から言いますと、
この2作品は制作体系が全く異なる
と言うことがあげられます。
制作体系が異なるってどう言うこと?
MAPPAは1シーズンで多くの作品を請け負うことが多いですが、そもそも「作品ごとに工程の全てを外注する」ことも多いです。
この中で「進撃の巨人The Final Season」は、原画周りはほぼ自社スタッフで作っているようです。(CG等は外注?)
逆に「呪術廻戦」は多くのフリーアニメーターと契約をしているようで、優秀なフリーアニメーターを多く雇い、高クオリティなアニメーションに仕立てているようです。
(撮影等は自社?)
twitterなどのSNSでアニメーターさんの「〜話のどこを担当しました!!」みたいなのをよく見るのはこれに起因します。
優秀なフリーアニメーターを多く契約するのは、かなりコストがかかるので、相当な予算を注ぎ込んで制作していることが伺えますね。
特に虎杖の「黒閃」が描かれた第19話や七海と虎杖vs真人の決着が描かれた第13話など有名アニメータが多く参加されていてクレジットを見るのが楽しかったですね。
(田中宏紀さんが参加されてたりしましたね)
芥見先生もアニメオタクみあるので、これは喜んでそうだな〜って感じてます。ご本人も、山下清悟さんの参加にとても喜んでましたね。(OPの光加減に言及してたりとか)
まとめ
まとめると
となります。
進撃も呪術も毛色は違えど、どちらもかなり良い出来でアニメ化されているので嬉しいですね。
進撃も14話15話のような人気エピソードはしっかりと力を入れてくれているので嬉しい限りです。
呪術も「起首雷同編」(八十八橋編の方がしっくりきますが)に相当力を入れて映像化してくれてましたね!! 呪術で一番好きなエピソードなのでやってくれるだけで嬉しいのにもう感無量って感じです。伏黒の領域展開最高でした!
私の意見として、アニメのクオリティは制作会社によらず、予算等で決まると思っているので、進撃と呪術では予算の規模が違うんだと思っておくと良いでしょう。
以下の記事を読んでくださると幸いです。
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