尊敬できるとはどういうことなのか。
前回
eveydayanime-9rakura.hatenablog.com
世の中には定量化できない概念が多くある。
尊敬という概念にもそれが当てはまると思う。
人をはかる尺度として、学歴やそれまでの経歴などがあるが、必ずしもそれらが高いことが尊敬に値するとは言えない。
年上には敬意を払うべきという「常識」があるが、尊敬できない年上というのも珍しくはないだろう。
年齢、経歴関係なく「この人は尊敬できる」と思う人はたくさんいる。
尊敬に値するかどうか、そのボーダーが自分の中にあるのか、一度考えてみたことがある。
まずは、尊敬できる人間に共通するものは何か、ということを考えてみた。
私がそこから出した結論としては「応答に期待できるか」という観点だった。
尊敬できる人間に共通することは「話していて面白い」ということだ。
応答に期待できるということは、端的に言えば「会話の中でこちらが問いかけたことに対して、期待を上回る回答をしてくれる」ということだ。
これはどの分野でも変わらないだろう。
だが、「この分野においてこの人は自分よりも詳しい」
というだけでは、尊敬には繋がらないこともある。
前述した通り、こちらの期待を上回る回答をするには、それだけ「自分の知識を言語化」する能力も問われると感じる。
「自身の知識を他人に伝わるよう言語化でき、自分より高い見識を持っていること」
それが尊敬に繋がると感じた。
アドガキ
昨日の記事はオタク発症編だったのでtweetしませんでした。暇があればよんでください……。
私は他人から尊敬されるということがあまりないですが、尊敬している人間は多くいて、特に年下の人に対してすごいなぁと思うことが多いです。
ネット上の関係でも「この人の考えはすごいなぁ…」とか思うことが、記事とか読んでいるとありますね。
逆に浅慮だなぁと感じることもありますけどね。それは対面で会話してみないとわからないこともありますけど……。
実際にリアルで関わることが多い友人や学生時代の先輩後輩、今の職場の同僚……そのほとんどが尊敬に値する人間だと思っているので、その点はよかったなと思います。リアルでは尊敬できない人間であっても関わらないといけない場合がありますからね…。
今回で1週間継続できたので、一応目標は達成できました。
ただ、書いている途中の記事があるのと、ラジオ企画用に「デッキの組み方」みたいなのを記事に事前にまとめておきたいな思うので、一応続く限りは続けようかと思います。(事前にまとめておかないと話せない気がする…)
あとプリティーシリーズ10周年の記事の後編書いてないんだよな〜〜〜〜〜〜〜。
ということで、次回は「デッキの組み方」です。メインブログにあげます。